キミのとなり。〜年の差恋愛の事情〜第2部 81話ネタバレ・感想【comico】

キミのとなり。感想・ネタバレ

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キミのとなり。第2部 80話のおさらい

第2部 80話ネタバレ・感想

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キミのとなり。第2部 81話のネタバレとあらすじ

「悩んだってしょうがない。何より私が健一郎を選んだんだから、健一郎とたくさん楽しい思い出つくらなきゃな」

 

良子は入浴を終え客室へと戻った。

 

「あ…健一郎まだ戻ってないや」

 

─お風呂入ったおかげでさっきのモヤモヤも消えたし、やっぱお風呂大事だな

 

良子は椅子に腰掛けると背もたれに背中を預け、スマホを手に取る。

 

「この辺って何があるんだろ。健一郎が戻るまでにちょっと調べておこうかな」

 

そこへ健一郎がガラッと扉を開け戻ってきた。

 

「あれ、良子もう戻ってたんだ」
「あ、おかえりー」
「ごめんごめん、もしかして待たせた?」
「ううん、本当いま帰ったとこ。健一郎が戻るまでにどこかいいとこないか調べようと思ってたんだけど」

 

健一郎は良子が座る椅子の背もたれに手を置き、背後からスマホを覗き込んだ。

 

「へー、優しいじゃん。なんかいいとこあった?」

 

顔が近くて恥ずかしがりドキドキする良子。

 

─びっ、びっくりした〜〜〜っ。いきなり近くに来るから

 

「まだ調べてないから」

 

良子は顔を赤らめながらも、横目でちらりと健一郎を見る。

 

─やっぱりこうやって見ると、変わっていないようで変わってるなぁ

中身も本当落ち着いてるし、外見も大人になったというか

カッコよく…

 

そんなことを思っていると健一郎が良子に見られていることに気付く。

 

「なんだよジロジロ」
「え?!いや、健一郎の肌綺麗だなーって思って」

 

咄嗟に理由をつける。

 

「え?まじ?自分では思わんけど」

 

健一郎は「触ってみて」と良子に顔を近づけた。

 

「へ?あぁ、うん…。あーでも、見た目より乾燥して…」

 

健一郎の頬に触れながら言う良子に、健一郎は「うんうん」と聞きながら良子の頬をふにふにと触っていた。

 

「ってちょっと!何であんたも触んのよ」
「いや良子は昔よりぷにぷにしてるなーと」
「それ喧嘩売ってるの」
「売ってないよ♡」

 

太ったって言いたいの?と怒る良子に健一郎は「かわいい」と良子の頬にちゅっとキスとした。

 

「!ちょっと不意打ちやめてよもー!」

 

良子は照れ怒りで健一郎の顔を押し返す。

 

「いーじゃん、減るもんじゃねーし」
「減る!何かが減る感じする」

 

良子の反応ににっこりと笑うと、健一郎は良子の肩に腕を回した。

 

「でもよかった。今度こそちゃんと元気に戻ったな」
「う、うん。軽い夏バテだったのかな」
「良子も夏バテとかしちゃう繊細な大人になったのか〜」
「なんだってぇ」
「ははは」

 

─健一郎…本当優しいな

 

そう思っていると、手に持っていたスマホが鳴る。
電話をかけてきた相手を確認し、良子はドキッとした。

 

「ん?電話か。気にせず出てよ。それ取ってから外に…」

 

そう言いながら画面を覗いてきた健一郎に対し、良子は咄嗟に画面を隠してしまった。

 

「あ…」
「え…」

 

─やば…反射的に隠してしまった

 

「あ…ごめん、今のは」
「あー…もしかして、立花から?」
「…!」

 

健一郎の言う通り、着信の主は春人だった。
着信し続ける電話。

 

「出ていいよ」
「え」

 

健一郎はニコリと笑う。

 

「なんかずっと鳴ってるし出てやれば?俺は全然気にしないからさ」

 

健一郎の反応に、驚いた様子で黙る良子。
電話は切れてしまった。

 

「あれ?切れた。かけ直しなよ、俺外出とくし」
「え…あ、うん」

 

良子は部屋を出て行く健一郎の背中を見送った。

 

─健一郎は大人だな…

 

良子は、健一郎が前に言ったことを思い出す。

 

『じゃあもうあいつのことは忘れて、俺とお前二人のこと考えていこう』

 

─この前はあんなこと言ってたけど、いざこういう時怒ったりするどころか余裕があって

私が逆の立場なら電話していいよなんて言えない…

春人は健一郎にとって元教え子だから余裕があるのかな

 

見習わなきゃなと思いながらスマホを見つめる。

 

─春人、なんなんだろう

 

良子はスマホを操作し、春人に電話をかけた。
その時、玄関の扉が勢いよくガラッと開いた。

 

「良子、やっぱり掛けないで」

 

「え…ダメってもうかけちゃ」
『もしもし良ちゃん!』

 

電話の向こうから春人の声が聞こえた。

 

『折り返してくれてありがとう』

 

健一郎はスマホを持つ良子の腕を取り、スマホを自分の方に向けた。

 

「ごめん立花。今いいところだから邪魔しないで」
「な…」

 

健一郎の言葉に顔を真っ赤にする良子。

 

『えっ、ちょっと待っ』

 

春人が言いかけたところで健一郎は電話を切ってしまった。
そして良子の正面から両肩を抱くと顔を見せないように俯く。

 

「ごめん。余裕あるフリしたかったけどやっぱり出来そうにない。すぐに切り替えるのなんて難しいのわかってるし、お前の気持ちだから強要するつもりはなかったんだけど…」
「健一郎…」

 

「ほかの奴のことで悩んだりしないで、俺だけちゃんと見てろよ──」

 

 

所変わって春人サイド。

春人は電話の切れたスマホを耳に当てたままでいた。

 

「立花くん、お待たせ。ちょっと並んでててさ。コーヒーと炭酸どっちが…」

 

戻ってきたすみれは春人の様子を見て驚く。

 

「え…?どうして泣いてるの…?」

 

春人は放心状態で目に涙を浮かべていた。

 

To be continued…

キミのとなり。第2部 81話の感想

これはね、前半とても良かったよ!!
健一郎と良子の子供っぽいけどドキドキするいちゃいちゃが最高にニヤける!
うんうん、この回は個人的にはお気に入りに登録だわ(できないけど!)
初めて課金して良かったと思ったよーーー笑

 

私はなるべく健一郎派とか春人派とか偏らないように読むようにしてるけど、これはね。。。
良子の反応を見るとどうしても健一郎との方が自然体で可愛く見えるんだよな〜〜!

久々に甘々回が見られて満足です。

健一郎もいつも余裕そうに見えて本当は完璧じゃないところが良いよね^^

さてさて、春人には強烈な一撃が入ってしまったけどこれからどうするのかな。
良子がダメだったからすみれと付き合うのかな。
そんな考えじゃないにしても、これですみれと付き合ったらそう皮肉にとっちゃうよね…。

 

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