キミのとなり。〜年の差恋愛の事情〜第2部 93話ネタバレ・感想【comico】

キミのとなり。感想・ネタバレ

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キミのとなり。第2部 92話のおさらい

第2部 92話ネタバレ・感想

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キミのとなり。第2部 93話のネタバレとあらすじ

「ほなまたー!」
「おーしっかり勉強しろよー」

 

りんかたちと別れた2人。
健一郎は良子の肩にポンっと手を置き言う。

 

「いーねー若いって。良子もあいつらと並ぶと本当」
「……本当何?」
「いや大人のお姉さんだなって」
「ん?喧嘩売ってるの?」
「あはは、褒めてるんだけど〜。まっそれは置いといて、良子さんは嘘までついて俺を置いていったのかなー?LIMEでは帰るって書いてたはずなんだけど?」
「あーあれは。健一郎が…その、女の子と楽しそうに話してたから邪魔しちゃ悪いと思ってたらあの2人に会ったからお茶を…」
「邪魔しちゃ悪いってなんだよ。彼女なのに邪魔なわけないでしょーが」

 

健一郎は怒って良子を肘で小突く。

 

「あたた。だって」
「だって何?」
「…だって」

 

良子は健一郎から顔を逸らした。

 

「好きって告白されてるの聞こえたら…入れるわけないじゃん」

 

健一郎は良子の肩に腕を回し、ガシッと掴むと耳元で「バカ」と大きな声で言った。

 

「そこは「やめてよー!私の彼氏なんだから」って止めに入れよ」
「はぁ⁈そんなことするわけないでしょ」
「するわけないって…告白されてる彼氏見てすんなり引かれたんじゃ俺立場ないわ。俺ってその程度なの〜しくしく」
「な…っ、だって健一郎が…」
「ん?」

 

良子は一歩前に出ると、健一郎に背中を向けたまま本音を伝える。

 

「告白された後も楽しそうに話してたから…あんなの見せられたら…入れないよ…」
「楽しそうっていうかあれは…」
「あの人って、健一郎の元カノ…?」
「え?あぁ、そうだよ」

 

─やっぱり…

 

「そうなんだ…」

 

良子は健一郎に振り向き笑顔を作る。

 

「ていうか元カノ若くて可愛くてびっくりした。もっと近いかと思ってたな」
「ああ見えても1つ下だよ。ってか良子の方が可愛いじゃん」
「ないない…。…あの人って」
「ん?」
「前に話してくれた人だったりする…?1番長かったっていう人…」
「そうだよ」

 

そうだろうとは思っていたのの、動揺は隠せないようだった。

 

「そうなんだ…仲良さそうだったよね。喧嘩別れとかじゃなかったから街中で再会しても普通に話せちゃうもんなのかな。私今までそんなことなかったからわかんないけど」
「え…まぁそうだな。時間経つと割と普通に話せるんじゃない?良子と俺もそうだったじゃん」
「私はデート中の元カレに…告白なんてしない。ありえないじゃん」

 

─あぁやだ…こんなみっともないこと言いたいわけじゃないのに

 

「びっくりしちゃったよ、私彼女だって言ってたよね。それとも…私程度なら勝てると思われちゃったのかな」

 

─止まらない

 

「良子〜お前やきもち妬いてんの?可愛いとこあるじゃん」

 

健一郎がからかうように良子の頬を突こうとすると、良子はその手をパシッと払った。
そして感情的になる。

 

「すぐそうやって茶化さないでよ!デート中に告白されて…しかもその後も楽しそうに話してるとか、そんあの見せられたら戻れるわけないでしょ。私だってこんな嫌味みたいなこと言いたくないよ…っ。でもあんなの見たら…健一郎も知らないとこであの子と会ったりするんじゃって…また浮気されるんじゃとか、本当は2番目だったとか不安になるの」
「良子…」
「健一郎のこと疑ってるわけじゃないけど…自分の気持ちの問題なのわかってるけど、ふざけて誤魔化すようなことしないで…」
「ごめん…別に誤魔化すつもりじゃなくて、本当に何もないし…俺の中では完全に終わってるからそんなに重く捉えてなかったから」
「…」
「でもダメだよな。散々良子に俺の気持ち考えろって言ってるくせに、良子の気持ち考えられなかった。ほんとごめん」

 

謝って頭を下げる健一郎。

 

「ちょ…頭下げないでよ」

 

顔を上げてまっすぐ良子を見つめる。

 

「当たり前だけど、ちゃんと断ったし連絡先も聞いてない。良子のこと裏切るようなことは何もしてない」
「でも彼女…笑ってたよ」
「笑ってた?あぁ多分それは俺が…」

 

それは健一郎が香奈実に想いを告げられた時のこと。

 

「今もけんちゃんが好きです」
「ありがとう。でも無理だよ。俺アイツ以外考えられないから」
「けんちゃん…」
「高校の時別れてからも不意に良子のこと思い出すときがあって、ずっと忘れられなかった。こんな言い方だと付き合ってくれた香奈実に失礼だけど、良子に再会して俺はやっぱり良子なんだって思うんだ。だから悪いけど、あいつ以外は考えられない」
「あはは、けんちゃんらしいね」
「え?」
「分かってるよ、けんちゃんがどれだけその人を好きだったか。昔から高校の時の話すっごく楽しそうにするからさ」
「え…!うそごめん」
「ううん、そういうとこも好きだったし、勝てないんだなぁって思ってた」
「香奈実…」
「でもよかった、今幸せそうで。私も言えて良かったし、けんちゃんみたいに粘着質に思ってたわけじゃないから」
「ええっ、そこまで言うか」

 

 

 

 

「…ていう話をしてたから…かな?」
「そ…そうだったんだ。…ごめん、何も知らないで。健一郎がそんな風に言ってくれてたのに疑って…」
「よしじゃあ、良子手出して」
「へ?手…」

 

言われた通り手を差し出すと、健一郎がその手を取りぎゅっと握手をした。

 

「よし」
「え?」
「これで仲直りな。俺だって良子の気持ち分かってなかったから良子が謝ることじゃないよ。でもこうやってちゃんと言ってくれるのは嬉しいよ。ありがとう」
「健一郎、そんな…」
「でもな、俺はお前のこと2番目にしたりしないし、ましてや浮気なんてしない。良子は俺にとって1番とかそんなんじゃない。お前しかいないから。きっと良子が思ってる以上に俺は良子が好きだよ」
「健一郎…」
「でも良子は?やっぱりあいつのこと…本当はまだ忘れられないんだろ」

 

To Be continued…

キミのとなり。第2部 93話の感想

うんうん、言いたいことをしっかり伝え合える仲ってほんと長続きするんだよね。
もしこれが春人相手だったら多分言えなくて溜め込むだろうな〜と思ってしまう。

 

こうやって言い合える仲って、年上とか年下とか関係なく築けるものだと思う。
だけど良子が「春人が年下だから言えない。自分が年上だから我慢しなきゃ」って背伸びしてしまう限りは、やっぱり春人がどんなに大人な性格になろうとも無理なんじゃないかな?って思っちゃうよね。
別れた原因はどっちが悪いじゃなくてお互い様なんだろうな。

 

良子は今回やきもち妬いたし、健一郎のこと無意識でもちゃんと好きなんだろうけど、、、
まだ気持ちがフラフラしてるのかな…??

 

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