キミのとなり。〜年の差恋愛の事情〜第2部 96話ネタバレ・感想【comico】

キミのとなり。感想・ネタバレ

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キミのとなり。第2部 95話のおさらい

第2部 95話ネタバレ・感想

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キミのとなり。第2部 96話のネタバレとあらすじ

春人宅。
リビングでくつろぐ春人と真人。

 

「うーん出ないなぁ」
「春人~さっきから誰にそんな電話してんだよ。なんかあったん?」
「いや、彼女なんだけど出ないから」
「え?彼女なら部屋でかけろよ。こんなリビングで…」
「べ…っ、別にいいだろ、オレんちなんだから」

 

─いくら前に進もうと決めたからって
部屋に1人になったら
今あの2人がどうしてるかとか…考えてしまうし

 

「ま、いいけどさ。俺は聞かれたくないからなぁ、彼女との電話。家族の前で話すとか恥ずかしいもん」
「そういえば真兄って今彼女いるの?」
「うん、いないなぁ」
「なんで?」
「はい?なんでって、お前誰もがみんな簡単に彼女できるわけじゃないからな。」

 

外で言うなよ、敵作るぞ。と呆れる真人。

 

「まぁ…今はいらないかなぁ。店長職が慣れてきたと言ってもまだまだ手一杯だしな。そんな中で彼女とか他人に気遣うの面倒じゃん」
「うわー…真兄って結婚できなさそう」
「うるせ」
「オレは秋兄みたいにほのぼのとした幸せな家族築きたいけどなぁ。可愛い子どもがいる生活いいなぁ」
「んじゃ卒業してすぐ結婚すればいいじゃん。秋くんそんな感じだっただろ」
「はぁ?誰と」
「誰とって、今の彼女だろ」
「え…いや…今の人はまだ付き合ったばっかりだし…そこまで考えてないよ」
「あれ?良子の時は今すぐにでも結婚するぞって勢いだったのになー」
「…!」

 

真人の言葉にドキッとする。

 

「それは…だって良ちゃんのことは昔から知ってたから…」
「ふーん…まぁそうだよな。若い頃なんて結婚考えずに気楽に付き合えてたよな-…」
「え?」
「そもそもお前と俺じゃ『付き合う』のハードルが違うんだよ」
「ハードル?」

 

真人は面倒くさそうな、うんざりしたような様子で話す。

 

「春人はまだ若いから分かんねーだろうけど。俺が今から付き合うってなるとだいたい結婚前提求められるからさー」
「だったら若い子と付き合えばいいんじゃないの?」
「いやいやいや、むしろ若い子の方がすごい。俺くらいだといい歳だからすぐ結婚してくれると思いがち」
「じゃあ年上とか同い年とか?」
「それはそれで言葉にしない圧がすごい」
「なんだよそれ、どっちにしてもダメじゃん。つかそれ真兄がわがままなだけじゃん」
「そうだよ、だから無理。仕事が終わって帰ってきて寝るまでに3時間あるとするだろ?その時間を俺はゲームしたり漫画読んだりまぁ勉強したりしてるわけ。でも結婚したらそんなことばっかしてられねーだろ。当たり前だけど家のことをしたり、嫁さんや子どもとの時間を大事にしないといけないし。そう考えると俺はまだ自分の時間を他人に捧げられるほど余裕がないんだよ。ま、もしくは自分の時間なんて関係なく『この人だ』って相手に出会えてないだけかもな」
「うーん…結婚できない言い訳ではなくて?」
「はは、何百万回と言われる反応どうも」

 

真人は立ち上がると部屋を出ようとする。

 

「いいんだよ俺はこれで。仕事好きだしゲームしてりゃ楽しいし。俺は今のこの状況で十分幸せなの。まぁでもお前はいろいろ経験したらいいじゃん。若いんだし、いろんなタイプの子と付き合えよ。お前恋愛脳っぽいし笑。変な女に捕まらないようにたくさん勉強しとけよ」
「?!真兄!人をチャラいみたいに言うなよな!いつも付き合う人が最後だと思ってるよ!」

オレそういう風に言われるの本当嫌なんだよ!と怒る春人を背に真人は「青い青い~」と笑ってリビングを後にした。

 

「なんだよもう…」

 

─でも結婚か…
良ちゃん…やっぱりキムゴンと結婚するのかな…
するよな…あんなにこだわってたもんな
だとしたら…
きっとそう遠くないんだろうな…

 

「…考えたくもないな」

 

 

その頃、良子宅。
健一郎は良子の部屋に来ていた。

 

「おお、懐かしい~っ。部屋の感じあんま変わってないじゃん」
「そう?」
「そうそう、良子の部屋って感じする。落ち着くなぁ」
「ちょっとあんまりジロジロ見ないでよ。その辺最近触ってなかったから、雑に置いてるから…」

 

キョロキョロと部屋を見回しているとジュエリーボックスに入った一つの指輪に目が止まった。

 

「あれ?この指輪良子が選ばなさそうな感じじゃね?シンプルでいいじゃん、どこのやつ?」
「あっ、それ…」
「あ…そっか指輪だもんな。ごめんごめん、俺結構アクセとか見るの好きだからさ。普通に聞いてしまって」
「いや…それ…春人からもらったんだけど」
「あ…そういえばそんな話聞いたような…。あれ?でもあまり付けてなかったよな?」
「うん…元々アクセサリーとか、ピアス以外そんなつける習慣なかったし…それに…」
「まぁ俺らの歳だと指輪なんて付けてたら周りがうるさいもんな。変に期待されたり、それで別れたら色々言われるし」
「そこまで考えてたわけじゃないけど。てかもうちゃんと返すから貸して!」

 

そう言って健一郎から指輪をバッと取り上げた。

 

「おわっ、え…?返すって、それはなかなか残酷じゃない…?」
「…だって春人一生懸命バイトして買ったって言ってたし、捨てるのは申し訳ないよ」
「……。じゃあ俺が預かっておいていい?」
「え?」
「物に罪はないし、物は大切にを教えてる身としては捨てるのはよくないよな」
「健一郎…」
「もうちょっと落ち着いてからどうするか考えようぜ」

 

ニコッと笑う健一郎に、良子は苦笑した。

 

「うん…ありがとう。じゃあよろしくね」
「おう、まかせろ」

 

健一郎は良子から指輪を預かった。

 

「なぁアルバムとか見たい!高校の時の」
「えぇ?あったかなぁ」

 

どこにやったかなーとアルバムを探す良子。
その後ろで健一郎は預かった指輪を見つめていた。

 

To Be continued…

キミのとなり。第2部 96話の感想

真人が登場するとほのぼのして良き(o^^o)
春人が失恋してもなんとか塞ぎ込まずにいられるのは真人がいるからだよな〜と思う。

 

元カレからもらった指輪を捨てるか捨てないかは人それぞれ考えが違うから、「普通捨てるでしょ!」とは思わないけど、やっぱり彼氏からしたら良い気はしないよね。

 

それにしても、時折見せる健一郎の伏せ目がほんと何考えてるか分からなくて怖いんだよね。
普段おちゃらけキャラだから余計に。
まぁ元々嫉妬深いって言ってたし、そういう感情かな?とは思うけど。。。

 

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