キミのとなり。〜年の差恋愛の事情〜第2部 98話ネタバレ・感想【comico】

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キミのとなり。感想・ネタバレ

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キミのとなり。第2部 97話のおさらい

第2部 97話ネタバレ・感想

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キミのとなり。第2部 98話のネタバレとあらすじ

自宅に帰宅したすみれ。
ソファーにバッグを放り投げ、服を脱ぎ捨て着替える。

 

「喉…乾いたな」

 

冷蔵庫を開けたところでスマホが鳴った。

 

「誰…こんな時間に」

 

電話を掛けてきた相手を確認すると、ハッとして電話に出る。

 

「も…もしもし…」
「あ…すみれさん」

 

相手は春人であった。

 

「立花くん…」
「あの…遅くにすみません、今大丈夫でした…?」
「うん大丈夫。というかごめん、今…電話くれてたのに出れなくて」
「あっ全然!むしろオレこそ何度もすみません。バイトでした?」
「え…うん、まだ入ったばっかりだから研修とかあって」
「そうなんだ、大変ですね。なんか声疲れてるし、あまり無理しちゃダメですよ」
「うん…ありがとう」

 

─立花君はこんなに心配してくれてるのに…

 

私は…

 

「あの」
「ん?」
「今日…良ちゃんとキムゴンを見かけたんだ」
「え…」
「いや…本当遠目で見えただけなんだけど、オレ…やっぱりまだ…上手く割り切れてなくて…」
「……」

 

春人の言葉にズキっと心が痛んだ。

 

 

─何…私傷ついてるの

 

立花君が割り切れてないなんて分かってたことじゃない

 

それに

 

私はもっと酷いことをしてるのに…

 

「でもさ、オレにはすみれさんがいるんだって思ったら、なんか少し強くなれた気がしたんだよ」
「強く…?」
「あっ、強くって変かな。えっと前よりは平気だったってこと。だから…その…オレと付き合ってくれてありがとうって伝えたくて…電話しちゃいました」

 

照れながらソワソワと自分の思いを伝える。

 

「オレこれからもっとしっかりするし、彼氏としてもっと頑張るんでよろしくお願いします。って伝えたかっただけなんで…!忙しいところ本当すみません!」
「ううん、ありがとう。嬉しい…」
「あ…いえいえ。あっえっと、来週のことLIME送ってるんでまた見たら返信ください」
「わかった。明日になるかもだけど大丈夫?」
「全然大丈夫です。あっじゃあ本当お疲れ様です。おやすみなさい」
「おやすみ」

 

通話を終了するとベッドに横になる春人。

 

「わ~~~~何恥ずかしいこと言ってんだろオレ」

 

─でも

嬉しいって言葉は

オレも…嬉しかったな…

 

 

一方すみれは自分の言動に嫌気がさしていた。

 

「何が…嬉しい…なのよ。バカじゃないの私」

 

─私は立花君のこと

利用しようとしてるのに…

 

そして春人からLIMEが届いたので確認をする。

 

『来週土曜の夜よかったら家に行きませんか??
母さんも兄貴もすみれさんに会いたがってるから
前言ってたゲームとかみんなでしましょう(^^)

さっきは忙しいところすみませんでした
ゆっくり休んでくださいね
おやすみなさい』

 

「立花君…前言ってたこと覚えててくれたんだ…」

 

─どう考えたって先生を選んだところで幸せになんて…きっとなれない

 

それに私は…

 

立花君をもう傷つけたくない

 

…やっぱり

 

自分の保身のために騙してまで付き合うなんて

 

もうできない

 

 

その頃、良子宅では健一郎が帰ろうとしていた。
母親も一緒に健一郎を玄関で見送る。

 

「お邪魔しました」
「けんちゃん、また遊びにおいで」
「はい、またすぐ来ます」

「あっ健一郎、そこまで送るよ」
と良子。

 

「え、いいよ危ないから」
「いや近所だし、大丈夫だよ」
「ダメダメ」

 

2人のやり取りに良子母が横槍を入れる。

 

「ふふ、なんならそのまま連れて帰ってくれていいのよ」
「ちょっとお母さん、またそういうこと言う~」
「ははは、本当連れて帰っちゃおうかな」

 

じゃあまた来ます、おやすみなさい。と健一郎は良子の家を後にした。

 

「本当昔と変わらずいい子ねぇ、けんちゃん。まだ独身なのが信じられないわ。良子でいいのかしら」
「お母さん」
「ふふ、でも良かったわよ」
「何が…私がやっとお嫁に行けそうだから?」

 

母の言葉にうんざりしたように ははは、とから笑い。

 

「まあそれもあるけど、良子が前より楽しそうだから」
「…」

 

─お母さん…

私のこと本当にちゃんと見てくれてるんだ

 

「おかあ…」

 

言いかけたところで母が続けて話し出す。

 

「良子がけんちゃんと結婚してくれたらあんなカッコいい子が息子になるのよね~。けんちゃん韓ドラ俳優のえっと、名前忘れたけどナントカって子に似てるのよねー。こんな話ししてたら久しぶりに夏ソナでも観たくなってきちゃった」

 

良子はがっくりとするが、母の後ろ姿を見て
まぁいいか…
とため息をついた。

 

「ナントカって誰よー」
「えーっと、なんだったかしら」

 

 

そして帰路につく健一郎
ポケットに手を突っ込むと手が何かに当たった。

 

「ん」

 

ポケットに入ってるものを取り出すと…

 

「あぁ…指輪か」

 

─…だって春人一生懸命バイトして買ったって言ってたし。捨てるのは申し訳ないよ

 

良子がそう言っていたことを思い出す。

 

「…捨てちゃおうかな」

 

健一郎はボソッとひとり呟いた。

 

To Be continued…

キミのとなり。第2部 98話の感想

すみれと電話してる春人がなんとも、前向きで幸せそうで。
なんかとても虚しい。
でもすみれも、もう春人を傷つけたくないって心から思ってるみたいだし、このままズルズル付き合わないことを信じているよ。

 

良子ママはね、ほんわかしてていいよね。
でもね、良子のことちゃんと見てるっていうなら、白石の時の異変にももっと気づいてほしかったなーと思ったよ…!

 

そして健一郎は、その指輪…捨てるの?
いや、絶対捨てないだろうな〜。

 

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