今年の夏も暑い!
涼を求め、山梨県の「鳴沢氷穴」と「富岳風穴」に行ってきました!
「天然の冷蔵庫」と呼ばれるだけあって本当にひんやりしていましたよ。
というか、ひんやりを通り越して夏だけど寒かったです。
これから鳴沢氷穴と富岳風穴の観光に行く方の為に体験レポートと注意点をまとめておきますね。
参考にしてください。
駐車場
鳴沢氷穴と富岳風穴の間は少し距離がありまして、どちらにも駐車場があります。
結構広い駐車場なのですが、夏休み期間など混む時期に行くと列ができますね。
なるべく早めに行った方が快適です。
※時期によって営業時間が異なるそうなので注意です。
洞窟を両方観光する場合は、どちらか片方見たら移動するのですが、鳴沢氷穴と富岳風穴間は車で2分、歩いて15分程かかります。
車で行く方が早く感じますが、混む時期に行くと結局駐車場空き待ちになるので歩いて行った方が無難かもしれません。
徒歩の場合は近道も案内されているので(山道を歩く感じ)、そこを利用してもいいですね!
入洞料と入洞チケット
鳴沢氷穴と富岳風穴、どちらのも同じ入洞料で
大人350円
小人(小学生)200円です。
両方の洞窟に入る場合はまとめて600円(大人)で買えるお得なチケットもあります。
チケットを購入する際の注意点
どちらも洞窟に並ぶ前に購入してください。
現地で少し案内が分かりづらかったのでチェックしてほしい点です。
特に「鳴沢氷穴」の方が人気があるのか、結構な行列ができていました(夏休み期間中は2時間待ちでした。)
その中で“チケットを購入する前に並んでしまう人”が多くいたように思います。
誰かと一緒に行く場合は1人が列から抜けて買いに行けば良いのですが、お一人で行く場合は並び直しになってしまうので十分気をつけてください。
洞窟に入る前の注意点
とにかく寒いです。
平均温度は3℃らしく、私が行った時は夏でも0℃でした。
夏だからと油断して半袖で来る人が多いみたいですが、洞窟の中は季節関係なく本当に冷蔵庫の中にいるように冷えますよ。
どちらの洞窟も滞在時間は15分程度なので耐えられるくらいですが、事前情報を入手してから来る人はしっかり上着を持ってきていたようです。
私は友人と「ちょっと行ってみようぜ〜」なノリで行ったので鳥肌がこんにちはしました。
あと、この洞窟はどちらとも天然記念物なのでペットの入洞は禁止されています。
鳴沢氷穴の注意点
滞在時間15分程。1周回って帰ってくる感じです。
鳴沢氷穴の概要は他にもサイトがあるのでここでは割愛します。
とても狭い場所を通るのでヘルメットの着用が必須です。
髪型とか気にしていられませんよ!
ヘルメットはヘルメット置き場から自分で手に取り、気になる人は側にある消毒液で消毒してから使います。
※洞窟から出てきた人が被っていたものをそのまま使う感じです。
階段をどんどん下って行きます。とても滑りやすいので注意!
手すりがありますが、これも冷え冷えです。
途中で天井が低すぎる上に斜めになっている所があり、かがまないと通れない場所があります。
1番低くて91cmなので、これくらいまで腰が落ちます。
なので、赤ん坊を抱っこやおんぶしてして入ることは禁止されています。
鳴沢氷穴で見られる風景はこんな感じ。
富岳風穴の注意点
滞在時間15分程。こちらも1周回って帰ってくる感じです。
富岳風穴の概要は他にもサイトがあるのでここでは割愛します。
こちらは特に狭くてかがまないと通れないという場所はありません。
たまに上からポタリと雫が落ちてきて首にヒットしてゾワっとするくらいですかね笑
ただ少し天井が低いところがありますので頭上注意です。
こちらでは実際に冷蔵保存(洞窟の寒さで保存)してある木の実などを見ることができますよ(箱入りですが)。
富岳風穴で見られる風景はこんな感じ。
最後に
以上、鳴沢氷穴と富岳風穴を観光する際の注意点をまとめました。
とにかく寒いので夏でも油断は禁物です!
でもまるで別世界の綺麗な風景を見ることができるので1度は目にしていただきたいですね。
正直、鳴沢氷穴に比べると富岳風穴はそこまで見応えはないかな〜?
個人的な意見ですが、どちらか片方のみを見るなら「鳴沢氷穴」の方をオススメします。
お土産売り場ではこの売り場限定の品もおいてあります。
私は記念に鳴沢氷穴のマグネットをゲット!
そして洞窟周辺の道沿いにはトウモロコシ屋さんやフルーツ屋さんがちらほらあります。
40分500円でブルーベリー食べ放題!なんてお店もありましたので寄ってみました(鳴沢氷穴方面の道沿い)。
たくさんの種類のブルーベリーをその場でもぎ取って食べられるんですよ。
気軽に立ち寄れるのでこちらも良い思い出なると思います。
では楽しんできてください\(^o^)/
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