ほくろ除去は跡が消えない?施術にかかる費用や過程などの体験談

パレット
こんにちは、パレットです。

私がこれまで人生で経験したプチ災難をブログに綴っています。
現在どこかで同じ悩みで苦しんでいる誰かのお役に立てたら幸いです。

今回はほくろ除去施術をした時の話をしたいと思います。

ほくろの除去手術をするとなると跡が残る可能性を気にする人が多いかと思います。
それも含めて私がほくろ除去手術をした時の過程をお話していきますね。

施術の申し込みから手術前、手術中など体験したことを細かくお伝えするのできっと参考になると思います。

ほくろ

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1,ほくろがあった部位・大きさ

私の場合は、鎖骨の下の真ん中付近に直径3~4mmほどのほくろがありました。

それが大きいか小さいか思うことは人それぞれですが、私にとっては大きくコンプレックスでした。

キャミソールを着ても見えるので、会った人にまずそこを見られるのが嫌でいつもTシャツやブラウスなど、隠しやすい服装ばかりしていました。

2,病院を選んだ方法

よし、もう取ろう。
と決めてからの行動は早く、早速ネットで病院探しです。

[病院の調べ方]

  • テレビCMをしている有名な病院(形成外科など)
  • サクラではないネット上の評判、口コミ

安易ではありますが、上記を中心に検索。
特に口コミはよく見ました。

誰かがサイトで作っているような口コミはサクラが多いので、5つ☆評価でコメント付きのリアルな口コミが載っているサイトを参考にするのがオススメです。

私が何処を選んだかは、10年ほど前の話でもあり評判も変わっている可能性もあるのでここでは名前を伏せておきます。
テレビCMをやっていた有名な形成外科です。

3,カウンセリング〜契約まで

病院を決めたら早速予約を取って出かけます。

ほくろを除去するための方法や掛かった費用などについて順番に説明します。

・カウンセリングと除去方法

予約をしてから形成外科に行くと早速カウンセリングの開始。

受け付け用紙に氏名や住所を書いて、ほくろの位置や大きさも記入。
先生に患部を見てもらい、治療法について相談しました。

ほくろ除去には

  • メスを入れる手術で治療
  • レーザー治療

上記2種類ありましたが、
私のほくろの場合厚みがあってレーザー治療はできないとのことだったのでメスを入れる手術になりました。

・掛かった費用と契約

ネットで事前に調べていたので、2~3万くらいでできるかな~?
と思っていたのですが、予想が外れ6万円ほどになりました。

というのも、ほくろの周りにモヤがあってそれも除去に含まれるとのことです。

直径3~4mmだと思っていたほくろは直径5~6mmで判断されたようです。
ほくろの周りに薄いモヤがある人は参考にしてください。

契約書と同意書にサインをしてお金を支払い、契約完了です。

※同意書は注意事項や命に関する保障などについてでした。
※支払いは現金・クレジット・ローンから選べるところが多いそうです。

【保険の適用について】
今回私が受けた施術は保険適応外でしたので、全額自腹でした。
しかし場合によってはほくろ除去に保険が適用されるケースもあるそうです。

保険ついて詳しいサイトがありますので参考にしてください。
ほくろ除去に保険が適用されるケースと適用されないケースとは?(ほけんROOM)

4,手術

特に日を改めるでもなく、契約書を交わしたらすぐに手術台へ。
ここからは手術の過程の体験談です。

・手術前

服を脱いで横になり、患部のほくろだけが見えるシートのようなものを上から被せてもらいました。
部分麻酔をしてもらい、ほくろ除去手術開始です。

と言っても、ただただ終わるのを待つだけです。

・手術中

部分麻酔なので意識ははっきりとしていました。

麻酔はしていたので痛みはないものの、
「あ、今切ったかな」とか「あ、今傷口縫ってるな」とかは皮膚を引っ張られる感覚などで分かりました。
ちょっと気持ち悪かったです^^;

・手術後

滞りなく無事に成功です。
30分もかからなかったかな?
そんなに長い時間ではありませんでした。

先生に「ほくろの根本の部分から取り除いたが、 再発の可能性はある」と説明されました。

手術部分を保護するシールと、傷薬をいただいて帰宅です。

手術当日の入浴はシャワーのみで、患部にはかからないように気を付けてと注意されました。

・抜糸

1週間後くらいにまた形成外科に行き、抜糸をしました。

抜糸する時は特に麻酔も何もありません。
皮膚を引っ張られる感じが、ある意味手術中より恐怖でした笑

これでほくろ除去工程すべて完了です!

5,10年後

さてさて、手術をしてからもう10年くらい経ちますね。
その後患部がどうなったかというと…

[患部の様子]

  • ほくろの再発はしていません
  • 手術の傷跡は目立たないけど残っています
  • 患部が痛くなったことはありません

結論、傷跡は残りましたね。
10年経っても消えません。

ただ自分の肌の色には近いので部位的にも気になる程ではありません。
ほくろがあるより数百倍マシなので施術を受けて良かったと思っていますよ!

もしこれが顔となると考えものですね(^^;;

あれから10年も経てば施術の技術も上がっていると思いますが、これは医者にしっかり確認した方が良いです。

施術を受けたことにより20年くらい悩まされていたほくろとたった1日でオサラバしました。
とても清々しい気持ちで生まれ変わった気分です。

今ほくろで悩んでいる方、これからほくろ除去手術を考えている方たちの参考になりますように。

※これは10年程前に施術した記録です。当時と比べ、現在はほくろ施術方法も増えていると思いますし、今回記した内容とは異なる部分もあると思います。
あくまでも参考程度に留めてください。

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