巨大物恐怖症の原因は?克服はできるのか

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パレットこんにちは、巨大物恐怖症のパレットです。

今回は、あまり周囲に認知されていない恐怖症の一種
『巨大物恐怖症』についてお話したいと思います。

よく聞く恐怖症といえば高所恐怖症、閉所恐怖症、暗所恐怖症などが挙げられますが、
“巨大物恐怖症”って聞いたことありますか?

周りに話しても「なにそれ初めて聞いた」という人がとても多く、なかなか理解されがたい恐怖症です。

でもネットで検索すると巨大物恐怖症の人って思った以上にいるんですよね。
また、周りに理解されないなど同じ悩みも抱えているようです。

巨大物恐怖症という言葉を初めて聞いた方には「そんな恐怖症もあるんだなぁ」と知っていただけたら幸いです!

また、私と同様に巨大物恐怖症の方には「分かる〜!」と共感していただけたら嬉しいです。



1、巨大物恐怖症とは

巨大物恐怖症とは、その名の通り「巨大なものに恐怖を感じる」恐怖症の一種です。

  • 建築物、大仏など人の手で作られた巨大物
  • 大きな木や岩、雲など自然に存在する巨大物
  • 鯨、恐竜などの大きな生き物

代表的な対象はだいたいこの辺りになると思います。
巨大物恐怖症の人によって何が怖いかはそれぞれなんですよ。

例えば私の場合は、自然に存在する巨大物には腰を抜かすほどの恐怖を感じますが、
東京タワーや大仏などの人工物である巨大物にはそこまで恐怖を感じません。
せめてもの救いですね…。

ただ厄介なのが、実物の巨大物を目の前にしなくても写真や映像で対象の巨大物を見るだけで恐怖を感じることです。

というか、画像すら直視することができず、指の隙間から覗き見ないと閲覧できないレベルです。

2、原因

恐怖症は基本的に過去のトラウマが原因であることが多いそうです。
ただ、 巨大物恐怖症は原因がはっきりしていないそうです。

一説には

  • 小さい頃に体の大きな大人に怒られた記憶がトラウマになっている
  • 恐竜時代にいた自分の先祖の遺伝子によるトラウマ

などの可能性が挙げられるそうですが、定かではないとのことです。

少なくとも私は、前者によってトラウマになった記憶はありません。

ただ、小さい頃絵本を読んでいてクジラの絵を初めて見た時に恐怖で体が強張り、動けなくなってしまったのを覚えています。

この時はまだ自分が「巨大物恐怖症」だという認識はありませんでした。

原因とは少し違いますが、巨大物恐怖症になる人には
“想像力が豊かな人”という共通点があるそうです。
これにはちょっと納得…!

3、恐怖症の対象

ここからは個人的な巨大物恐怖症の対象の話です。

人によって異なると思いますが、巨大物恐怖症のほとんどの人に共通するのではないでしょうか?

・自然物

[ 雲 ]
空に浮かぶ雲です。

特に入道雲のような大きくて厚みのある雲はヤバいですね。
なんだか雪崩が襲ってきて飲み込まれてしまうような恐怖心に包まれます。

小学生の頃、学校の帰り道で空を見上げながら歩いていて腰を抜かしそうになったことがあります。

[ 岩 ]
持ち上げることができないような大きな岩です。

大きな岩で作られた石垣などの隣を歩く時は腰の辺りがゾワゾワしてまず直視することができません。
見たらその場から動けなくなります。

逃げることもできないし、石の方から襲いかかってくるわけでもないし、
暫く石と対峙したまま時が流れます。

恐らくオーストリアのエアーズロックなど目の前で見てしまったら気絶します。

[ 海、波、広い川、滝、ダムの放水など ]
面積が広いですね…

石とは違い、動きがあるのがまた恐怖です。

遠くから見ている分にはへっちゃらだし、キレイだなぁ〜と思うんですけどね。
特に大雨で嵩が増して荒れている川はダメですね。

とりあえず「川の様子を見に行ってくる」という死亡フラグは回避できます。

[ 木 ]
大きくて背が高い樹木ですね。

屋久島の杉の木なんて見たら発狂します。
神秘的でステキ!と心から思うのですが、腰のゾワゾワが止まらない。
泣きたいくらい怖いです。

この木なんの木とか遠目で見ただけでその場に転がる自信があります。

小さい頃家のすぐ近くにヒョロっとした細い木がありました。
結構気に入っていたのですが、年月が経つと太くて背が高い大きな木になりました。

葉っぱもありえないくらいワサワサしていて、まるでこっちに手を伸ばしているよう。
いつの間にか恐怖の対象になり近くを通ることができなくなっていました。

『自然物の共通点』
これらの自然物の何がそんなに怖いのだろう…とよく考えたことがあります。
怖いことばかり想像してしまうのもそうですが、ひとつ思ったことが…

  • 砂粒 → 岩
  • 水滴 → 海

など、同じ分類の物で小さなものがあることを知っている分それが巨大化したと思うと怖いのかもしれません。

きっとラフレシアも目の前で見たら大変なことになりますね。

【動物】

[ クジラ ]
出ましたクジラ。
私の巨大化恐怖症の原点です。

私にとってクジラは全ての巨大物の中で一番の天敵です。
クジラに何かされたわけじゃないのに天敵とか言ってごめんね。

しかしこればかりは本当に最恐で、テレビで一瞬映っただけでも発狂して泣きます。
あのお腹のシマシマとかもう…もう…。゚(゚´Д`゚)゚。

[ 恐竜 ]
実際に見たわけではないけど、映画とかありますからね〜。

以前勤めていた会社の通勤ルートに何故か巨大な恐竜のオブジェがあったんですよね。
あれは何屋さんだったんだろう?分かりませんが、

初めて見た時は不意打ちすぎて腰が抜けそうになりました。

「何故こんなところに恐竜が…!」

恐竜のオブジェにビビって動けず会社を遅刻、なんてわけにはいきませんから踏ん張りました。

でも小さい頃から恐竜は大好きなので、恐怖心と憧れが混ざった不思議な感覚です。
恐竜博物館には積極的に足を運んでゾワゾワしながらも楽しんでいます。

【建造物】

[ 見上げるほど高い建造物、大仏 ]
私にとってはそこまで恐怖の対象ではない建造物ですが、まったく平気なわけではありません。

  • 大きなビル
  • 東京タワー、スカイツリー
  • 奈良の大仏

など

極端に大きなものは足がすくむことがあります。

ずっと見ていると怖くて逆に目が離せなくなってしまうのでなるべく見上げないようにしますね。

ただ、東京タワーに関しては足を見るとダメです。
当たり前ですが、遠くから見るとあんなに細い足が近くで見ると本当に太いんです。
ここからニョキっと上まで伸びていると思うと、上の方を直視しなくても想像するだけでゾワゾワ〜っとしますね。

【その他】

[ 惑星の動画 ]
宇宙は大好きです。宇宙の動画を見つけるとついつい見てしまいますね!

私にとっての宇宙ゾワゾワ動画は

  • 地球とその他惑星の大きさの比較
  • もし月の場所に他の惑星があったら地球からどのように見えるのか

この辺りですね。
好きだから何度も見ているのですが、怖くて指の隙間から見ています。
でもとても神秘的な動画で面白いので是非皆さんも探して見てみてください。

[ ゲーム ]
PlayStationの「地球防衛軍」は本当にヤバいですね!

昆虫や蜘蛛の巨大化…。

ゲーム内とはいえドアップで映った時は本当に怖い。
こんなの誰が見ても怖いと思いますが、恐らく巨大物恐怖症の人が感じる恐怖は一般の人とはまた違うと思います。

特に蜂が出てきた時は目を開けられなくてゲームオーバーです。

因みに「バイオハザード」のワニやヘビの巨大化は平気です。
なんでだろ??

[ 夢 ]
眠っている時に見る夢です。

たまにですが、夢の中に巨大な生き物などが出てくることがあります。

そんな時でも巨大物恐怖症は健在で、眠っているにも関わらず腰がゾワゾワしているのが分かります。

夢を見ているということは眠りが浅いということなので、どうせなら恐怖でハッと起きてくれたらいいのに、じ〜わじ〜わ攻撃されます。

4、巨大物恐怖症は克服できるのか

私も克服したくて色々調べたのですが、今のところ克服方法はないそうです。

多分慣れるしかないんだろうな〜という感じですね。

ただ、無理をすると悪化することは分かっています。

以前、折角だから巨大物恐怖症を題材にした漫画でも描こうかなと思い、クジラをベースにした架空の生物をデザインするためにネットで画像検索していたことがあるのですが…。

まず指の隙間から見ずに直視しようとスマホの画面と戦います。

結構な時間を要します。

ゾワゾワしながらもなんとか直視することに成功!

しかし次はスクロールするのが怖くて心拍数が上昇します。

怖くて怖くて泣きそうになります。

誤って画像をクリックしてしまい大きな画像で表示されます。

発狂。

KO。

表示された画像を閉じるのにも一苦労です。

端から見ると笑えるような光景ですが本人は必死です笑
結果、恐怖心が増しました。

巨大物恐怖症の皆さんも無理は禁物ですよ!

5、まとめ

こんなに手を震わせながらブログを書くのは初めてでした笑

巨大物恐怖症は想像力が豊かな人に多い傾向がありますが、
結局のところ巨大物恐怖症は現在、原因も克服方法も解明されていません。

とりあえず巨大物恐怖症というものを知らない人に認知してもらうこと、
巨大物恐怖症の人同士で共感して安心感を得ること。
今はこれが大事ではないでしょうか。

本当に理解されにくい恐怖症なので、周りに話すとたまに動画や画像を無理矢理見せてからかってくる人がいます。
怖がる様子を見ている方は楽しいかもしれませんが、本人は本当に必死です。
恐怖のあまり気を失うこともあり危険ですので、少しでも多くの人に巨大物恐怖症について理解していただけることを願います。

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